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がんと生活習慣(運動と感染症)

がんと生活習慣(運動と感染症)の関係について紹介します。
●運動
運動によって大腸がんになるリスクを下げることは、ほぼできるとされています。
また、国際的な調査結果では、大腸がんになるリスクを下げることができるとわかっています。
閉経後の乳がんについてのリスクを下げることは、ほぼできるとされています。
では、運動する量ですが、座って仕事をしている人の場合は、毎日合計で60分ほどのウォーキング、週1回60分ほどの早歩きもしくは、30分ほどのランニングなどをします。
体を動かして仕事をしている人は、特に運動をする必要はありません。
●感染症
日本の研究や調査結果によると、ピロリ菌やヘリコバクターによる感染によってがんのリスクを上げることがわかっています。
どちらの菌も胃に住み着くもので、感染しているままだと炎症を引き起こし、胃がんのリスクを上げるとされています。
このような菌は、抗菌薬によって除菌することも効果が期待できます。
しかし、健康な人が除菌をしたときのことはまだ解明されていません。
ですから、禁煙や食生活に気をつけて、胃がん検診も忘れずに毎年行うことをおすすめします。
また、肝炎ウイルスに感染している人は、感染していない人と比較すると肝がんになるリスクが高くなります。
日本では、肝がんのおよそ90%がウイルス感染しています。
ですから、肝がんのリスクを下げるために、ウイルスをなくす治療をする必要があります。
子宮頸がんについては、ヒトパピローマウイルス感染を予防するために、若いうちからワクチン接種をすることをおすすめします。

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